人は見た目の印象がとても大事です。
果物の色を問われたとき、我々は中の果肉の色ではなく表面の皮の色を答えます。りんごは何色と問われればほぼすべての人が赤色だと答えるでしょう。(統計は取ってないです、ソースが欲しければ勝手に集めてください。俺は知らん)
ほぼすべての果物において果肉の占める割合は皮のそれよりも大きいのにです。
しかしこれは別段おかしいことではなく、極めて合理的なことであるといえます。
果物が市場で売買されるとき(今日では加工技術が発達しカットフルーツなども売られてはいますが)たいていの場合果物は加工がなされずに切ってない状態で取引されます。
これが切られて中の果肉の色が顕になるのは我々がその果実を食す直前。つまり果肉の色は果実が剥かれてから食すまでの僅かな時間しか表面的でないということです。
表面的という言葉を使うと本質とは全く異なるハリボテのように感じる人が多いかとは思いますが、表面しか見れない状態においての表面とはその時点では本質と変わらないのです。もっと言うと変わりがあったとしてもそれに気づくことはできないしそういった意味で言えば表面以外の差異が自身の選択や行動に与える影響は全くないといえます。つまり中身は無意味です。
2Dの世界の住人は3Dを夢見ることすらできないのです。
つまり人間も顔です。顔が一番大事です市場で判断されるのは外面です。
ちなみに僕は外見も中身も悪いです。普通に最悪なのでマジで友達がいません。困ってます、僕に友達をください。
自分に友達がいない理由を考えてみたのですが、おそらく内面的な気持ち悪さが外ににじみ出ているからだろうなと思いました。あと面白くないからです。自己分析ばっちりです、就活も安泰だ。得意な科目は現代文と数学です、ひとつよしなに。
友達はマジで募集しているのでなんでも誘ってください。